本家ブログ記事(英語) : HTTP Load Balancing Now Open for Preview 限定プレビュー版だったGoogle Cloud Platform のロードバランサが誰でも使える公開プレビュー版になったようです。 このロードバランサの凄いところは、Google検索やGmail、Youtube等の主要Googleサービスと同じインフラに乗っかっているので、圧倒的なパフォーマンスを低価格(約1800円/月)で提供できているという事。また、ロードバランサに対しての監視や設定もRESTful APIが用意されているので、アプリケーション側から動的&柔軟な対応もできる。 リリースされれば、今後Google Cloud Platformの目玉のひとつになるかもしれない。 それにしても、インフラのコストはどんどん安くなるなぁ・・・あとはこのロードバランサに不満を持つほどのWebサービスを作るだけだ。 以下、関連記事まとめ。 Googleの中の人による解説: GoogleのHTTPロードバランサーの破壊力があり過ぎる #gcpja 国内メディア記事: Google Cloud PlatformのHTTPロードバランサーがオープンプレビューに。ウォームアップなしで100万リクエスト/秒に対応する性能、1つのグローバルIPで複数リージョンに分配
Google Cloud Platformや、Google API関連のメモです。